2022.12.29 尾鷲地磯 青物
寒波が来たりして
クリスマス辺りから
気温がグッと下がりましたね。
本格的な冬、到来‼︎
この季節は
朝起きるのが
とにかくしんどい。
目覚ましで起きるのですが
寒い。
布団から出られない
釣り行かない
最近はこんな感じ。
尾鷲は暖かい地域ですが
私、寒いの超苦手なんです涙
嫌な季節です。
また、風もよく吹きます。
あんまり吹くとやりづらい
やだなぁ…
なんてやってたら、
前回の釣果から
また、間が空いてしまいましたね(･_･;
さて
今日は
風もなく
暖かくなりそうなので
頑張って
磯へ行くことに。
現場の状況は
よく潮が動いていて
波と波の間隔は長いですが
時折、良い波が来ます。
潮のよく当たっているところは
良い感じのサラシが
できています。
まずは、薄暗いので
サイレントアサシン99Fフラッシュブースト
カラーはチャート。
アクションは
止めてみたり、
波に揉ませてみたり、
していると…
足下で大爆発
盛大に空振ってくれました。
その後、出そうなところを、通しますが
当たりなし。
次に青物狙いに切り替えます。
ラピード160Fにチェンジ。
潮目を狙って投げます。
当たりなし。
最後にサスケ烈波120Fにチェンジ。
カラーはレッドヘッド。
岸際やサラシを通して
ヒラスズキを狙いつつ、
沖に向かって遠投もし、
青物も視野に入れる
二兎を追う作戦。
すると、すぐさま、
かなり手前で、カーン！
いい当たり。
まさにヒラスズキが出そうなコースで当たりました。グイグイ首を振ります。
ヒラスズキか？と思っていたら
エラ洗いもせずに
ギューンと走ったので
青物だと分かります。
青物だったので
焦りは禁物。
ゆっくり時間を掛けて、
魚の体力を削ります。
落ち着いてやり取りし、キャッチ‼︎
78㎝、4.4㎏
嬉しいけど、細いなぁ笑
続けて沖から
巻いて来て
これも結構手前
バイトの瞬間、背鰭が見えました。
7.2㎝ 3.4㎏
サイズダウンですが、
マルチ安打。
その後は当たりもなく終了
最後に
少し水温が下がった影響か
ヒラスズキの反応が一回きりでした。
ベイトはいるのに、当たりがないところをみるに、ヒラスズキの活性は下がってきたように思います。
これから厳寒期に入っていくにつれて
当たりは減って行くでしょうねぇ…
秋冬シーズンの終わりかなと
一方、青物はタイミングを逃さなければ
まだまだ釣れそうですね。
ただベイトが小さいのか、
ダイペンには反応がありません。
今日も120㍉前後のフローティングミノーに
当たってきました。
前回も100㍉だったことを思うと、
ベイトサイズはそのくらいなのでしょう。
しばらくは
ヒラスズキより青物の方が可能が高そうです。
2022.12.18 尾鷲地磯 青物修行
ショアでも
良型(ワラサ級)の青物が釣れてますね。
SNSも釣果で賑わって
早くも数週間…
タニシはというと
もちろん狙ってましたよ
青物。
でも、釣れんのです。
釣れん
寒いで
モチベ低下
結果、引きこもり。
今朝やっと
行こうかな？
くらいにやる気が出たので
磯へ
天気予報では
寒波が来ているらしい
帰ろうかな？
車で10分考える
…うん、外に出て考えよう。
気温は
まあまあ寒い
…でも耐えれる。
風は風裏になる
場所を選んだので
そこまで気にならないはず。
まぁ、やりますか…
しぶしぶエントリー開始。
5:15釣り場に到着
早く着きすぎた
歩いている時はあったかいのですが
少し経つと
汗で寒い
これだから地磯は嫌よなぁ
縮こまって耐える。
30分後…
まだまだ暗いですが
少しでも動き
体を温めてたくて
釣り開始。
うん、すんげぇ凪
…無いな。
まずは、
朝一番、ダイペン投げる。
MARIAラピードF130
実は私、
まともな青物を
ダイペンで釣ったことないんです。
あと、あまり使ったことないので
動かし方も分からんとです。
それでもルアーが
水面をアクションする姿が
見ていて楽しい。
青物が飛び出して来たら
きっと、楽しんだろうなぁ…
脳汁過剰分泌
投げ通しましたが、
ダツが飛び出して来ただけで
ノーバイト。
しかもノーナブラ。
ベイトっ気はあるのですが、残念。
だいぶ明るくなって来たので
残念サラシでも
撃つかぁ？
Shallow Assassin99Fにチェンジ
まあ、出やんですよねぇ。
諦めかけています。
そういえば…
実は2週前、
ヒラスズキを狙ってる最中に
ミノーを何気なしに
沖に向かって遠投したら
謎魚掛けて
ぶち切られた記憶が蘇ります。
あのファーストランは
エグかった…止まらんかったもん。
まあ、実際は結束不備で
FGノットがずっぽ抜けたんですけどね。
その時もShallow Assassinやったよなぁ…
アサシンぽーい。
マキマキ…
！！、グイーーーーン
エラ洗いしないので
おそらく青物。
左右に走りますが
大したことない
時間を掛けてゆっくり
バテさせます。
寄せてからは
真下に突っ込もうとしますが
ルナミスMでも余裕で
抑え込めます。
最後は
波に乗せて
下に降りて
はい、キャッチ。
鈎が細くて
伸ばされる心配がありましたが
丸呑み。うん。
これじゃあバレんな
しかし、
長さはまぁありますが、
細い。
71㎝ 3.1㎏
ワラ…うん、ハマチ。
どうしてこの子は
ダイペンでなく、シーバスミノーに
食ってくるかな‼︎もうっ怒
そうは言いつつも
ひっさしぶりの
青物で嬉しいわ〜。
カメラの腕前上がりましたね
横持ち
縦持ち
大きさ写真詐欺やなぁ笑笑
よしっ
次は詐欺らんでもデカいやつ
ダイペンで釣るゾ‼︎
おー‼︎
2022.11.26 二木島沖磯ロックショア
最近、釣りに対するモチベが上がらない
タニシです。
決して
仕事が忙しい訳でも
体調が悪い訳でもありません。
たまにタニシはこうなります。
やる気がないながらも
週末は釣りという習慣が
身に染みていますので、
釣り場には行きます。
先週末は特にひどくて、
朝マズメ5投くらいやって、
早々、釣れないなぁ…と思ってしまい。
明るくなる前に見切りをつけ帰りました。
釣りする時間より山歩きの方が遥かに長い。
折角、地磯に来てこれは勿体無い。
かなりの重症です。
原因を考えるのですが、
月初のコレでしょう。https://akahata.hatenablog.com/entry/2022/11/03/112757
うん、
完全に燃え尽き症候です。
そんな中。
今回は東紀州釣り界の大スターこと
つっちゃんさんからDMで釣りのお誘いがあり
沖磯へ行くことに。
沖磯は地磯と違い、お金もかかっているので
やる気がないからと言って
安易に帰宅できません。
お金分はきっちり釣りを楽しまねば。
強制釣りメンタル治療です。
さあ、タニシのモチベ回復の
カンフル剤となるか？
本日も二木島のマルヒサ渡船さんにお世話になりました。
前回のソロ釣行も合わせて
今回で沖磯3回目。
楯が崎クルージングに行って来たという
言い訳も苦しくなってきました。
そろそろ釣果が欲しいところ、
特に青物の‼︎
5時過ぎ
集合場所に着きます。
つっちゃんさんはまだ来ていません。
スマホをいじったり、ボーッとしたり
して待ちます。
すると…
？？「〇〇さん(タニシの本名)」
ビックリ‼︎急に誰かに名前を呼ばれました。
脳内（えっ？えっ？）
なんと、
学生時代の後輩でした。
この人、カマス大好きにぃちゃんで
会うのは今年の1月以来？
カマスを追いかけているとよく彼に会います。
しかし、
フードを深めに被り、マスクをしていて、暗くて殆ど顔が見えてないはずなのに
そんな
僕に対して
よくわかったな汗wおまえww
さらに、
Twitterのフォロワーさんだということも発覚し
二重にビックリ‼︎
さらにさらに、
「タニシさんって、〇〇さん(本名)のことですよね？」
まさかのTwitterの身バレw
コイツ特殊な能力でもあるんか？
三重にビックリ‼︎
そんなこんなで
つっちゃんさんも合流し
船に乗り込みます。
まずは、6時ごろ千畳敷と呼ばれるところに
降ろしてもらいます。
タニシは青物狙います。
しかし、
今朝もみんなに言われました。
敵「青物は湾内だよ」
敵「青物は外におらんよ」
それでも‼︎
めげません。
コルトスナイパーを準備し、
ショアジギをはじめます。
15分くらい
しゃくりました。
しかし、無。
なんていうか。
雰囲気、ゼロ。
つっちゃんさんもダメそう…
二人で顔を見合わせます。
つっちゃんさん「ダメですね」
タニシ「アカンっすね」
作戦会議の末、磯替えをすることに。
早い決断でしたが、
船長さんとの連絡に時間がかかってしまい、
家庭の用事で
つっちゃんさんは先に上がってしまうことに。
タニシも帰ろうか迷いましたが、
一縷の望みにかけて残ることに。
次に渡ったのは寺島という磯。
寺島のことを
後で聞いた話では、
船長さん曰く
現場は
今日はうねりがあり、
サラシが沢山。
しかも、曇りで、その上、貸し切り。
経験上、
これは間違いない…釣れます‼︎
青物のことは忘れて
磯ヒラ狙いのルナミスを用意します。
いつもは110Mのロッドを使うのですが、
強引にやり取りしなければならない状況もあると考え、沖磯用に110MHを買いました。
デビュー戦です。
さぁ、開始です。時刻8時30分。
ルアーはsasuke120烈空を選択。
うねりが強いので
立ち上がりをよくしたいのと、
朝マズメはすでに過ぎているので
アクションは抑え目で行きたいと考え
烈波や剛力ではなく、烈空を選びました。
ヒラスズキが付いて居そうな
目ぼしい場所を撃っていきます。
まずは、
沖に向かって真正面。
足場が低い、かつ大潮だったので、
波を被るのであまり前に立てません。
直撃の来ないところを見つけ投げます。
すると、バコッ‼︎出ましたねぇ。
波の落ち着いたタイミングで当たりました。
もう一度、次は少し巻きスピードも落とします。すると…
バコッ‼︎乗りました‼︎
50くらいでしょうか？
あまり大きくありません。
MHだと余裕で寄せられます。
しかし、エラ洗いてフックアウト。残念。
その後は当たるのに
弾かれ乗らない。
とても歯痒い展開。
うーん。困った。
そこでフックサイズを
#3から#4に落とします。
魚のサイズが良いとパワーで伸ばされたり、ランディングで強引にやるときに伸びたりするので、下げるのも注意が必要です。
そして、
フックを替えて一発目
しっかりフックも掛かっていて
エラ洗いされてもバレませんでした。
60ちょいの個体。
その後は
潮位が下がり
シモリが視認できるようになりました。
魚がついて居そうなところに
ピンポイントで投げます。
重要なのは、
引きたいコースと魚が出るタイミングを意識して、ルアーを通します。
すると、
立て続けに
50くらいの個体を2本キャッチ。
どちらも同じコース。似たようなタイミングで
出ました。
まだまだ出そうだったので、しつこく通します。すると…
これまた60ちょいのヒラ。
ええ感じで、お土産が増えます。
流石に当たりが無くなったので
別の所を撃ちます。
すると
今日一番の手応え。
グイグイ。パワフルなファイト。
楽しい〜wwなんて思っていると…
ふっ…。軽くなります。
残念ながら、フックアウト。
リアフックが伸びていました。
がーん涙
その後、
当たりもなくなり
これにて納竿。
波、曇り、磯貸し切り。好条件が重なり、
今日は磯ヒラスズキやるにはいい日でした。
磯替え後は、
第一ターゲットである青物のことを忘れてヒラスズキに夢中になってしまい、結局、お迎えまでずっと烈空を投げてました。汗
朝マズメを逃したのは残念でしたが、二木島のものすごいポテンシャルを感じることができました。
心残りがあるとすれば
やっぱり青物も釣れず残念。
次は頑張るぞぃ‼︎
タックル。
ロッド:21ルナミス S110MH
リール:20ツインパワー 4000XG
ライン:X-Braidアップグレード X8 1.5号
リーダー:シーガーグランドマックス 28lb
ルアー:サスケ120烈空 メッキイワシ
2022.11.3 ヒラスズキ 尾鷲地磯
皆さんの夢は何ですか？
唐突ですみません汗
僕は釣り人らしく
"ランカーヒラスズキを釣る"です。
大学を卒業し、
地元尾鷲に帰って来て10数年。
釣りはその頃始めました。
堤防でアジやカサゴやキスを釣って
遊んでた子どものころと同じく、
魚種やサイズに関わらず
魚が釣れれば嬉しかったあの頃。
そして、
もっと本格的なルアー釣りがしたくて
道具を買い揃え始めたのが5年前。
磯へ行っては坊主は当たり前。
1、2年は全く釣れませんでした。
そんな中、ラッキーで釣れてしまったヒラスズキ。大したサイズでは無かったですが、
その手応えとキレイな魚体に感動して
手が震えたことを今でも覚えています。
その後は
もうどっぷりヒラスズキの魅力にハマってしまい、いつかランカーが釣りたいという夢を見て、シーバスおじさんは今に至ります。
毎週末は磯通い。経験を積んできました。
ある程度、釣れるようになって来てからは、
漠然と思い描いていたランカーという夢も実現できそうな気がしていました。
そして、それが今日でした。
では、
自分語りはこのくらいにして。
釣行ですが、
一昨日の低気圧の影響で
波が残っていていい荒れ具合。
また、潮位が低いため、高波が来ない上に
シモリが頭を出して、魚が付いていそうなポイントが丸わかり。
その他、安全面やランディング時に魚が波に揉まれる心配もなさそう。
今日は好条件が多く揃っています。
まず投げるのは
お馴染み
サスケ烈波120F
真っ暗な時間から始めたので
本当はレッドヘッドパールOBの膨張色で攻めたかったのですが、残念ながら品切れ中。
仕方なくカラーはただのレッドヘッド。
とにかくサラシの厚いところや
シモリの際を攻めます。
すると、
コツン‼︎1バイトありました。
まだまだ暗い時間帯に
早くも魚の気配。
やる気が上がります。
最初に立った場所のまま、
サラシが広がるタイミングで
普段は頭を出して居ない
シモリの際1m以内をピンポイントで通します。
すると、そろそろ出るだろうというタイミングで当たりました。ガボッ‼︎ 力強いバイト。
ファーストランは何とか抑え込みました。
が、ある程度寄せると突然走り出す。
青物かってくらい
走られます。
ジィィィー。
デカそう。
今日は水深がないので、下に突っ込まれると
根ズレが怖い。
ドラグを締めて、
多少強引に浮かせます。
プカァ。
浮きました。
しかし、暗いため魚がどこにいるか
見えません。
ライトをつけて、魚を確認。
まあまあでかいやん。
この時は暗さもあり、そう見えてました。
魚が横を向きました。
バテています。
さぁ、ランディングです。
この立ち位置は何度も上げているため
慣れた場所。
竿を短く持ち
波に乗せてコントロール。
岸へ寄せていきます。
落ち着いて
ズリ上げれるところまで運びます。
そして、
波を見て
下に降り、
フィッシュグリップをかけて…
キャーッチ‼︎
改めて近くで見ると
ビックリ‼︎クソデカい。
さらに持ち上げると、クソ重い。
81㎝ 5.8kg
なんとランカーです。
5年追いかけ続けた。
磯平鱸のランカーです。
長年の夢を目の前にして
この時
膝は笑っていましたが、
脳は思考停止。
状況が全く飲み込めませんでした。
立ち尽くす、タニシ。
そして、
数秒のち
うおぉぉぉぉー。
薄暗い磯場で一人雄叫び
込み上げてくるものがありました。
人が居ないので良いですが
完全におかしい人ww
正気になり
魚を見ます。
貴重な魚ということもあり、
じっくり観察することに
口デカい‼︎
イケメン‼︎
バラマンディーみたい‼︎
尾鰭広い‼︎
体高やば‼︎肉厚‼︎
ランカーヒラスズキの圧倒な存在感に感動。
魚に対して
これは初めての感覚。
あまり、投げてないけど
もう、これ以上は望んではいけないと思い
今日は納竿としました。
最後に
ヒラスズキと言えば、九州の離島。
こんなサイズがゴロゴロいるらしい。
モンスター釣りたきゃ遠征？
…そんなことない。
身近な所でも居るところには居る。
尾鷲では、正味60釣れたら良い方だと思う。
80オーバーに巡り合える可能性はかなり低く、
奇跡に近いかもしれない。
けど、これから90up、メーターオーバーを狙っていくのに実現可能な気がして来た。
そんな新しい夢を与えてくれる魚だったぜ‼︎
ありがとよっ‼︎
一応、タックル。
ロッド:20ルナミス S110M
リール:21ツインパワーXD 4000HG
ライン:X-Braidアップグレード X8 1.2号
リーダー:シーガーグランドマックス 28lb
ルアー:サスケ烈波120F カラーレッドヘッド
2022.10.29 ヒラスズキ 尾鷲地磯
先週は沖磯へ
初めての渡船を経験しました。
感想は
とにかくスケールの大きい‼︎
特に水深は深すぎて
40gで1分経ってもボトムが取れないww
これはすごいカルチャーショックでした。
あと、二木島は楯ヶ崎の
切り立った絶壁は絶景で
釣り以外に視覚的にも楽しかったです。
そして何より
船長さんが
優しくして良い方なので
今後、渡船も利用したいと思いました。
さて、
今日は
久しぶりに
ホームの地磯へ
現場の様子は
波もなく穏やか
全くヒラスズキの雰囲気を感じない
なので
少しヒラスズキやって当たりが無かったら
ジグ投げて青物かな？と、準備しながら
今日の流れを考えます。
明け方近くローライトの時間帯
とりあえずコスケ85F
カラーはレッドヘッドパール
薄暗い間は膨張色でゆっくり巻いて誘います。
…当たりなし。
明るくなり始めたので
レンジを入れることと
少し距離を出したくて
サスケ120F烈波にチェンジ
カラーはレッドヘッド
中・長距離のサラシているところを狙います。とにかく投げて巻きますが
…当たりなし。
諦めてTGベイトにチェンジ。
上層から中層を攻めますが、
…当たりなし
青物は回って居ません。
アカハタ1匹釣れたので
ボトムを狙っていると
はい、
根がかりしてロスト泣
今日は負けを意識し始めます。
もう随分明るかったですが
ダメ元で
もう一度ミノーに戻します。
シャローアサシン99Fフラッシュブースト
サイズ感を抑え目。
カラーはレッドヘッド笑笑
今日は無意識にレッドヘッド縛りでした。
再開。
適当に投げて巻いていると
ピックアップ寸前にヒラスズキのミスバイト
やる気がブチ上がります。
先ほどのミスバイトを振り返ると
大胆に食って来ましたが
ルアーに魚のタイミングが噛み合わず、空振り。
適当でリトリーブスピードがかなり速かったのでしょう。 ルアーに魚が追いついていません。
そこで、
リトリーブスピードを落とすこと、ゆっくり目を意識します。
さらに止める動きが良いと聞いたことがあったので
割り切って
岸際のサラシでルアーを止めることに
巻いて、数秒止めていたら…
はい、釣れました。
59㎝と短いですが、
NICE BODYのヒラスズキ。
良い魚です。
リーダーをチェックして
もう一度、
全く同じ立ち位置、ルアー、アクションで。
いつもは全く再現性が無いのですが…
バコッ‼︎魚が出ます。
しかしミスバイト。
魚に鈎掛りしなかったので
もう一度。
すると…
2本目‼︎
57㎝超グラマラスボディ
似たようなサイズでしたが、
さっきよりも太い個体。
良い魚です。
さぁ、もう一本と思いましたが、
流石に3本目は出ませんでした。
これにて終了。
最後に
魚にルアーを見切られると思い込み、
〝止める〟ことは良くないと
これまで避けていました。
しかし、実際はそんなことなく、
2本ともルアー丸呑みだったことを考えると、
バイトが下手くそなヒラスズキには
ノロノロのルアーを見せてあげて、食わせの間をあげることも大切だと知りました。
今回は新技ができて、自分の引き出しが増えた良い釣行でした。
2022.10.15&16 尾鷲地磯釣行
今回は週末の釣行まとめ
DAY ①
15日(土)中潮
天気は曇り
波3m
ローライトでサラシあり
うなりは強いが条件は良さげ
まずはヒラスズキをねらい
シャローエリアからスタートし、
ミノーを投げます。
サスケ烈波120F
良いところを通しているのですが…不発
撃ちながら移動
磯地帯へ
ここは波が直撃するので
気をつけながら釣りします。
すると…
トンッ‼︎グーングーン。
手応えで分かる小型青物
30半ばのおシオさん
磯場について１投目でした。
その後も投げるたびに当たって来ます。
ドンッ‼︎グイーン‼︎
さっきより少し重い
続いて40半ばのツバス君です。
続けます。
足下でヒラスズキ(セイゴサイズ)
ミスバイトで姿を確認
もう一回
磯ヒラぽい当たりは有りましたが
乗らず釣れず…
ツバスもう1匹釣って
狙い方を変えることに
ヒラスズキを狙っていたので
サラシのある30m以内を通していましたが
烈波のまま遠投することに
すると
着水後、3巻き位で
ドンッ‼︎
ツバスやシオより重い
引き方も走らずなんか変
やり取りしていると急にプツン…
ルアーが無くなっていました泣
切れたリーダーの先がザラザラしていたので
おそらくダツ。
ルアー盗ってくのでアイツ嫌い
さて
明るくなって来ました。
広範囲かつレンジを入れるために
メタルジグにチェンジ
ダイワTGベイト25g
一度ボトムをとり
そこからシャクリ上げると
ツバス祭りでした。
存分に遊んでもらい
最後にサラシ撃ち
もう一度ミノーに戻します。
近距離を意識して
足下まで丁寧にリトリーブ
が当たりなし
集中が切れ
適当に巻いていると
ドガッ‼︎
今日一の当たり
おっも…しかも手前に
足下のブレイクに突っ込みやがる…
浮かせるために頑張りましたが
完全パワー負けしました。
お魚in根
暫く待ちましたが
出る気配がありません。
烈波を2個盗られ
この日は失意のまま終了
DAY ②
16日(日)中潮
天気は小雨後、晴れ
波3.5m
昨日と同じく良いサラシあり
しかし波が高くなってる。
この日は初っ端から
磯場からスタート
今日はうねりがキツイので
緩んだタイミングで投げます。
でないとルアーが上手く泳がない。
すると早速当たり‼︎
乗らず…
でも、幸先良さそう
しかし、その後当たりなし
だんだん明るくなって来ました。
昨日と打って変わって青物すら当たらない
少し焦ります。
それでも投げていると
コンッ‼︎バシャ‼︎
居ましたね。
大きくないので決着は早かったです。
魚を波打ち際に乗せました。
あとは波の来ないタイミングで
下に降りてバンドランディングするだけです。
見計らって取りに行きますが
急な波‼︎
太もも辺りまで潮を被ります。
濡れるのは仕方ないのですが
今の波で魚が流されて
ズボンの裾にフックが引っかかります。
ズボンのフックをなんとか外そうとしますが
ここで暴れる魚
するとさらに両足の裾に引っかかり
状況が悪くなる
焦る僕
烈波のスリーフックに
右足、左足、魚の口というカオスな状態
足場低く波が怖いので
魚のフックアウト覚悟で
ペンギンのようによちよち歩きながら
ハンドランディングができないので
フットランディング笑
魚をボロボロに引き摺りながら
なんとかキャッチ
スリムな54㎝の個体でした。
久々キャッチだから
小さくても嬉しいんだけどね…うん…
ダサすぎる。
その後
TGベイトに変え
しゃくっていると…
ギャンギン走る
けど軽い
35㎝くらいですが
ヒラソウダ
この日はWヒラで終了
ヒラスズキは小さかったので
リリースを考えましたが
傷つけて弱っていたので
持ち帰りました。
その後、魚大好き
親戚のおじさんにあげました。
